特徴/よくあるご質問/ご注意
外字作成します
Adobe、Apple、Microsoftによって、オープンタイプフォントが標準の規格として作成されました。一般的にも普及、文字数も2万字を超える文字が整備されています。しかし、全ての文字が網羅されていないので、旧字や、中国語表記、記号などを表記できない文字があります。
特徴
従来、パソコン等で入力出来ない文字を、部分的に画像として印刷物に使用していました。画像ではなく、文字として登録することで容易に再利用できるようになり、作業時のトラブルも低減できるようになります。
- 特徴
・使用環境、サイズ、色、すべての変更に文字として指定できます。
・文字として入力できるので、本文修正のリフローも問題なし。
・ロゴや筆文字なども登録できます。
・中国語や他国語の文字や、図形もフォント化可能です。
・PDFファイルの埋め込みにも対応しているので、電子書籍などにも
表示可能になります。
<例>-
よくあるご質問
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Q: 紙の状態でも文字に出来ますか? A: スキャニングからの作業になりますが、可能です。 Q: 印刷に使う文字と、Windowsで使う文字として、使用することは可能ですか。 A: お客様のご使用環境にあわせた文字を作成できます。 Q: 他のパソコンでも同じ文字が使えますか? A: Microsoftの外字機能で作成せず、フォントとして管理できますので、複数台で使用可能です。※1 Q: 和文文字も加工できますか。 A: 元字のライセンスに違反しない範囲で加工することは可能です。使用したい文字によって異なるので、ご確認ください。※2 Q: 制作する文字数に制限はありますか? A: 変換キーの割り当てによって入力文字は異なりますが、1書体50文字程度とお考え下さい。※ 3 Q: どのパソコンでも使用出来ますか? A: 作成した作字フォントがインストールされている場合は使用できますが、文字がない環境では、aなどと表示されます。 Q: 文字検索出来ますか? A: 作字フォントは読みに対応していないため、できません。
ご注意
■※1: | 欧文フォントとして文字登録しますので、書体が変わった場合は、入力割り当てキーのアルファベットが表示されます。 |
■※2: | 例として、モリサワフォントでは、当社で印刷する印刷物にのみ使用出来る規約となっています。 |
■※3: | 1フォントとしての上限としての割り当てになりますが、複数のフォントに分割することで、理論上制限はありません。 |