特徴/事前データ確認/Officeデータ/Windows と Mac/よくある質問/ご注意
DTPデータ直します
印刷通販や、大手印刷会社にて、データ不備により戻されたことはありませんか?
お客様の制作意図に合わせた適切なデータ作成をお手伝いします。※1
特徴
印刷データは完全データ入稿が基本。
DTPによるデータ制作が一般的になりました。デジタル環境は、進化していますが、制作する作業内容はほとんど変わっていません。容易にDTPデータが作れるようになりましたが、専門の職人が行っていた作業がなくなったわけではなく、適切なデータ処理として、作業することも求められています。
DTPは、
「パソコン1台で何でもできる=すべて正確に処理する」と、同一です。
制作者の意図がすべてデータに反映されるため、線の太さ、色指定、ノセなど、後工程で勝手に処理できません。最終イメージが見えないと、どのように処理していいのかわからないので、プリントアウトとの同時入稿をお願いしています。紙面通り印刷できればいい、という内容が多いですが、印刷データとして不適合な部分を判断し、修正処理することも行っています。
また、Windows(Word,Excel,PowerPoint)からの印刷や、電子化のみ、など様々な対応も可能です。
事前データ確認
当社では入稿前にテストデータ送付をお願いしています。本データを制作してからの問題発覚では、データの作り直しが発生したり、納期が間に合わなくなる場合があります。事前確認により、対処手順が明確になり、お客様の二度手間作業がなくなります。
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確認ポイントとして
・出力見本と体裁・仕様の確認
・原稿サイズの確認
・RGB/CMYKの確認
・文字フォントの確認
・添付された画像の解像度確認
・その他追加作業の確認
その他にも、様々な印刷上の確認ポイントがありますが、制作意図に含まれるか、わからない場合もあるので、修正箇所などある場合、入稿時に、赤字としてご指定ください。※1
Officeデータのサポート
- Officeデータは、RGBで指定してあり、商業印刷に適しません。影や貼りこまれた画像等の解像度不足により、最終品質に問題が発生する場合もあります。例として、PowerPointのスライドに合わせて作成された場合は、縦横の比率が印刷サイズと異なり、印刷用紙にあわせる修正が発生します。 Office上で処理できない問題点(デザイン処理、グラデーション処理、影、極細線設定)などの加工が多数に及ぶ場合、DTPソフトで制作し直したほうが費用がかからないこともあります。
Windows と Mac
- 当社ではMacを中心としたシステムでデータを処理するように構築されています。受け入れフォーマットは、Macデータであることが好ましく、Windowsデータとして入稿された場合は、様々な変換を行い処理しています。Adobe CC等のDTP専用アプリケーションは、OSが異なっても、フォント以外には互換性が高く使用可能な場合が多いのですが、Microsoft Office系のような、高精細の印刷に対応していないものもあり、入稿後にご相談させていただきます、印刷用に処理することで出力可能になる場合もあります。また、CADソフトや3Dソフトからの変換、DVD画面、Web画面キャプチャなどの対応実績もあります。
よくあるご質問
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Q: 製作途中のデータでも可能ですか? A: お客様で作業された製作途中データから追加処理可能です。しかし、処理内容によっては、新しく違うソフトで制作した場合のほうが費用も品質もよくなる場合がありますので、担当営業にご確認ください。 Q: Microsoft Wordで作業していますが、完成したデータを戻していただくことは可能ですか? ※2 A: ソフトをご指定の場合、できるだけそのソフトで作業いたします。修正箇所についてはお客様のご要望に添えないこともごさいます。
ご注意
■※1: | 具体的な指示がない場合、入稿データのまま作業します。 |
■※2: | 訂正内容が指定アプリケーションにて対処可能な場合、ご指定アプリケーションにて処理します。 |